若さは資産
本日は19歳の若者と会って話をした
若いということが羨ましく思い出したのは、ここ最近の話。
私もまだ34歳なので、世間一般的には若い。
ただ10代や20代と比べると既にもう取り戻せない所まで来ているのは事実である。
今日会った若者も当然私よりも世の中を知らない。
別に私が知っているというワケではなく、これは生きている期間の話である。
特に私の場合、その若者と同じ頃はあまり遊んだ記憶がない。
やりたいことをやっていたから、別に後悔はないが
振り返ると自分が知っていればこんな選択肢があったとか、
こんな考え方をしていれば道は変わったなとか得意の妄想をすることになる。
仮にタイムマシンやタイムリープすることが出来るなら、
私は高校時代に一番仲よかった友人とお笑い芸人を目指したいと思う。
また、学生時代にやっていたボクシングを追い求めてプロの世界で勝負してみたい気もする。
とまあ、2つ挙げたがお笑い芸人は全てを投げ売れば出来るかもしれないが、
ボクシングは体力的に厳しい。
つまり、若さとは蓄えることが出来ない資産である。
常に減り続ける。
それは、今の私にも言えることだが今しか出来ないことをどれだけ無駄なくやっているだろうか。
ひょっとしたら、無駄なことが出来るというのは今この若い時なのかもしれない。
やりたいことが見つからないという若者が増えているようなニュースを聞くことが増えたが、
やりたいことを今見つけなくてもいいだろう。
今しか出来ないことをやり続けるときっとその先に何かが見つかるハズだ。
銀行にお金を預けて、気づいたら預金がなくなっていることを想像するとゾッとするが、
今何もしないことは、同じことである。
【今を生きる】
最近アップデートされた私の価値規準の1つである。
今日会った若者の未来が希望に満ちていることを切に願う。
☆Everyday Reborn☆