全てに通じる断捨離する本当の意味
断捨離。
私が子どもの時には聞きなれない言葉だったが、現在は認知が行き届いている。
そして、世の中には断捨離本がありふれている。
自己啓発本がなくならないように、この流れは止まらないだろう。
断捨離の本質は本を読んだだけでは、身に付かない。
恐らく、部屋の片付けをして物を捨て、部屋がすっきりした。
こんな所で終わっているのではないだろうか?
私が思う断捨離の本質は【全てのものには適切なキャパがある】ということである。
我々人間には、『思い入れ』という感情があるので、本来必要でないものでも捨てれない。
必要であると思っているものも、実は必要なかったり、適切な判断を邪魔しているのは『思い入れ』である。
そして、この【この全てのものには適切なキャパがある】というように、
必要なものがたくさんつくことで、全てのことは上手く回らなくなる。
人間というのは、不器用なもので1つの予期せぬことが起こると全ての歯車が崩れてくる。
別に人間に限ったことではないが、悩みは最初は小さいものである。
その悩みを早い段階で捨てれたとしたら?その先の大きな悩みは起きない。
つまり、全てのものは起こるべくして起こっているが、起こる必要のないことを起こしている場合もある。
少し脱線したが、具体的な話をすると
人によって適切に付き合える人間関係の数はあり、処理出来る悩みの量も決まっているということだ。
これを優先順位を選んで残していく、そんなに優先順位が高くないものは捨てていく。
結果的に、物事が一番心地よく快適に運ぶ量に断捨離出来たことが上手くいくのである。
PDCAもシンプルな話、断捨離の作業しているだけである。
私は昨年このことに気づき、今年は昨年の半分ほどの仕事量で昨年の1.5倍ほどの結果を出している。
断捨離するには勇気がいるが、何事にも適量がある考えると少しでも勇気は出るのではないか?
ただ、このブログは断捨離せずに付き合って欲しい(笑)
☆Everyday Reborn☆