自分らしく生きる
若さは素晴らしい。
未完成だから素晴らしい。
偉人の名言にありそうな言葉である。
今日はこんなことを考えさせられた1日だった。
人は歳を重ねるほど、経験を積む。
その経験が良かろうが、悪かろうが、経験が思考を邪魔にする。
やったことがあると言うことは、知っていることと大きく異なる。
それが良い場合がほとんどだが、やったことがあるということは可能性を潰すリスクがあるということに気づいたのは今日だった。
つまり、やったことがあるので、やらなくてもいいと分かることもある。
やらなくていいと思ってしまったことは、捨てるか進んでやることも出来ない。
おそらくそのやらくていいという判断は十中八九当たっている。
しかし、この1割から2割にチャンスが眠っていることは多いのではないか?
そんなことをふと考えらされた瞬間だった。
最近自分よりも若くて頑張っている人を見ると嬉しくなる。
それは嫉妬に近い感情でありながら、心の底から彼らの成長を願う少し早く生まれた先輩としてのエールなのかもしれない。
残念ながら、今の私ではそれは表現することが出来ない。
ただ今日はっきりと答えが出たことは、【自分らしく生きやすい】時代になったということである。
自分らしくとは、自分のやりたいことをやり通しても批判されないということである。
ゼロではないが、組織の中にいても組織に強制されるようなことは格段に減っていると思う。
周りの目を気にしすぎて生きる時代は終わったのである。
大切なことは、自分の心と向き合うこと。
やりたいことが見つからないという人は、そういう自分を受け入れ、認めてあげて、自分を肯定してあげると良い。
私はそうだった。
自分を肯定すると恐らく道は拓ける。
夜明け前が1番暗い。しかし、光が差し込まれた瞬間、
光が入ってくる速度は早く、一気に明るい世界になる。
さあ、君の新しい世界が拓けるのはもう目の前だ!!
『永遠の未完成。これぞ完成! by 宮澤賢治』
☆Everyday Reborn☆