子どもを怒った後で嫌になる人へ
私は3児の父である。
上から長男5歳、長女3歳、次女1歳である。
うまく2歳差のように見えるが、長男は今年年長で、長女と次女は年子である。
もともと子ども好きな私は、周りのパパ友たちと比べると少しだけ子どもとの共有時間は長いと思う。
自由な仕事をしているので、子どもの保育園行事も皆勤賞である。
そんな私もここ最近は特に長男に怒ってしまう。
長男の口が達者になったこともあり、こちらが注意をしても直らない。
反論をする。すぐに怒る。とここには書ききれないくらいイライラする要因がたくさんある。
確かに成長過程として、当然の流れであることは理解出来るのだが、
感情として、突発的に怒ってしまう自分がいるのだ。
そして、怒った後はすごく自分が情けなくて、長男に対して申し訳なく思う。
長男がいけないことをしているのは、確かなことであるが、これが親心なのか、自己防衛なのか、、、、
完全に負のスパイラルに陥ってしまう。
そこで、私はいろんなことを考え抜いて、なぜ怒りの感情が芽生えるのか2つの答えにたどり着いた。
私と同じように怒って凹んでしまう人が少しでも気持ちが楽になるようにシェアしたい。
①【そもそも子どもが親の言うことを聞くという先入観】
先日のブログに残したタイムリーなネタであるが、我々自身が子どもが親の言うことを思い込んでいる。
これは恐らく真面目に親の言うこと聞いて育った人ほど、この思い込みは強いと思われる。
思い込みはほとんど自分の中のことである為、自分の子だったとしてもその通りだと思うことは危険である。
子ども自身も一人の人間だと思うとどうだろう?
友人や職場の同僚と同じように信頼関係を築く付き合いが大切ではないだろうか。
この思い込みが私の中で解けた時、私は『少しでも息子に尊敬される人間でありたい』と思い返した。
父親として、器の大きい人間でありたいものだ。
②【怒る時はだいたい家の中で!私は外ではほとんど怒らない。つまり、周りの人に見られていないからではないか?】
こちらはあまり賛同されるかは分からないが、私は意外と周りの人に良く思われたいと思っているのかもしれない。
という事に気づいた!怒るというのは、見ていてあまり気持ちの良いものではない。
これは皆さん賛同出来ると思うが、私は実は家では怒りのハードルが下がっているのではないか?と思っている。
当然①と連動している可能性はある。
私が言いたいのは、こういう要素があなたにもないか?
少し冷静に考えると怒り方もかわるかもしれない。
子どもが伸び伸び成長出来る社会になって欲しい。
☆Everyday Reborn☆